PTAのはなし
小学校でお父さんのつながりで
そうめん流しをしたり、大声コンテスト主催したりしていたので少し好きなんでしょうね。
中学校のPTAの会長になる前娘の授業参観に出た流れで学級懇談会に出るのですが、人が一気にいなくなる、懇談する目的ではなく、PTAを決める目的があったことを知ります。人がいない中、逃げることもできず、広報委員になりました。そこで初めてPTAで活動するのですが、知らない人ばかりでつまらない。
以前から問題になっていたようで、私の前のPTAが、懇談会でクラスから委員を選出する形を辞め、書面で立候補してもらう形になりました。
会長になり委員立候補が少ないクラス懇談会は親たちが安全に集まれる場所になり人が来ていたので各教室のテレビに繋いでビデオメッセージで人に呼びかけることになりました。
学校と親と地域がうまく回りますようにとジャグリングをして、楽しくやりましょうと呼びかけて、強制ではなく、自分の意志で委員会に入ってくれる人が集まりました。
私の取り組みとして、場作りでできること提案していきました。
・総会会計のこと、役割と名前だけでつまらない↓食べ物や最近はまっているものを言ってもらう。笑顔が出て、雰囲気もやらかくなり、人柄が少しわかる、後で話しかけたくなるように
・合同委員(委員さんたちが全員あつまり、正副委員長をきめる場)以前は軽い自己紹介の後に正副を決めていて、決めないと帰れないプレッシャーの中、殺伐とした雰囲気を感じた。↓アイスブレイクを取り入れる。ソシオメトリーで話し合う(住んでる場所で集まる、中学の頃の部活で集まる、好きな季節で集まる)3人で集まって、最近あったちょっといいことを話し合う。少し気分がほぐれた後に各委員会であつまり、自己紹介、正副決めを行った。
・フェスタ、文化祭の後に食べ物を提供するイベント食事を提供に+学生が楽しめるものに↓朝礼台パフォーマンスを企画した。実際は雨が降り、放送室から各教室に放映事前にオーディション開催実際には事前練習の場にして、褒めちぎる。この仲間で盛り上げるぜ!の場
会長会(区の小中学級の会長の意見交換の月に1回)にて卒業式でのスピーチでどんな話をしたか、またこれからどんな話をするかの共有の場をつくる。
役員の打ち合わせの前と後にチエックインとチエックアウトしてから会議に入る。
各委員会の正副が集まる委員会ではひたすら傾聴する。ただ、報告の場から承認に場のなるように
3年やって、会長をやめました。OBとしてキャリア教育プロジェクトお父さん、お母さん、地域の大人12名を集めて自分の仕事の話をしてもらう。お父さんが学校に行く場を作りたい。親が持つ専門性の高い職業人としての話を生徒に話すことは生徒の将来に影響を与えられる貢献のチャンスで、人は貢献できている時に幸福だし家庭でなく、会社でなく、サードプレイスとして親が地域と関わる最後のチャンスが中学校のように感じて、関わる機会をつくりたかった。
成人委員としてプレイバックシアターの開催立候補制になり、くる人はくる、来ない人はこない気持ちでつながる場をつくりたい。あまり告知がうまくいかず、人が少なかったのですが、プレイバックのメンバーが中学に来て親が話すストーリーを演じて、想いを共有する場になりました。
資源集団回収で集まったお金で部活の備品を買うためのアンケート
ちょいもめた委員会や部活の話し合いをサポートしたりしました。

プレイバックシアターのはなし
人の話を聴くのが好きで、
人前で表現することも(得意かどうかは別にして)好きな私が喜びと意義を感じながら2014年から続けています。
プレイバックシアターは自分が話したことを演じてもらうことで客観的に見れて自分以外の視点に気づいたり、深く自分の感情にアクセスすることもありますがそれを目的にはしているわけではなく、あくまでもアートです。
その時集まるメンバー、お話しによって出てくる雰囲気は様々、一期一会。人の話の中に自分のストーリーを見たりと何かオムニパス映画を見ているような感覚に。
インプロやプレイバックシアターのトレーニングをする。ジャッジ声から自由になること。正しくやりたい、間違えちゃだめ、うまくできるのなどなど色んなこと言ってくる。
ジャッジの声にお休みしてもらって、今この瞬間に語るその人と繋がり、このストーリーの本質は何か?本人が観たいと思っていることは?キーワードは?そんな問いを持ちつつ全部、全身で聴く。
そして仲間と共に演じる。語り始める。動き始める。
きたオファーに応えて、次に展開して行く。
思いがけないオファーに戸惑ったり、それでいくかーと波乗りのように🏄♂️自分も瞬間的にアイディアが浮かんで場に投げ込む。場が活性化する。より観たいことが表現されるトリガーになれた喜びがこみ上げるもラストシーンまで集中!!終わる。テラーに敬意を示し、お話をお返しするように視線を向ける。
テラーが感じ入っていたりする。喜びや悲しみ、今の苦しみ、やるせなさ、トキメキや感謝などが観客にも伝わる。それそれが自分のストーリーと照らし合わせて、思い出したりもする。
自分のストーリー、メンバーのストーリー、私も同じだなー、や、私にはまだ知らぬ世界観を垣間見させてもらう。
その人の今!や、過去の心象風景、家族の関係性、先輩たちの葛藤を聴くと、人生は続く、まだまだこれからや!という気持ちになります。
中学のPTA活動としてプレイバックシアター図書室での開催では、プレイバック歴10年以上のそうそうたるメンバーにサポートしてもらい、それぞれの知識、経験が活かされる素晴らしい空間になりました。
演じて、感想を求めた後、参加者のお母さんの言葉「自分はそう感じています」
声を震わせて言ってくれた人。内なる思いを語ってくれた先生。
そして地域の学校でPTAで自分の話をすることに怖さがある。
だけど、そうじゃない空間と場所をみんなで作れたことにやってよかった。
プレイバックシアターとは気持ちをほぐすアイスブレイクを入れてから、参加者から語り手を募り、コンダクターがインタビューをしてお話を伺います。それを聞いたアクターがプレイバック(即興で再現します)終わったら語り手がどう感じられたのかをお聞きして、次の語り手へも移って行きます。
ノッコン(Knock on) 所属のブループ(プレイバックシアターのグループ)
2011年復興支援、仙台での数回のパフォーマンスやカナダでの世界大会、広島で行われたアジア大会にも参加、最近では中野区の精神保健福祉にてワークショップも行いました。
目的:
中学生の子供を持つ親として、宮内地域に住む仲間が話を共有する場を作る。
中学生のお父ちゃん、お母ちゃんとして、また、親の役割だけじゃない自分として、その場で思いを巡らせ、今感じるふとした幸せや大変だったことなどを話す、聴く、共有する。
誰か他人の話だけど、自分の中に同じような思いを見つけことがあると思います。人の話だけど、自分の話のように聴く、それが共有の素晴らしさだと思うのです。
司会者がインタビュー形式で聞いて行くのでその場で浮かんでなくても大丈夫!そして即興でアクターに演じてもらう(参加者にアクターをお願いすることはありません)
自分が話したことを客観的に見るとその時の状況なら、そう思って当然と思えたり、自分を頑張ってたなと思えたり、新たな発見があったりします。ストーリーに、良い悪いはありません、どれも大切な人生のワンシーンです。
様々なストーリー、この地域方々が紡ぎ出すオムニバス形式のストーリーとなります。

ジャグリングのはなし
ジャグリングセラピー
自転車に初めて乗れた時の感動覚えてますか?
大人になって何かできるようになった感動を味わっていますか?
わかっちゃいるけど、できないよね。やりたいけどできないような
と思考の中でグルグルしている。
!!!STOP!!!!
まずは体を動かしませんか?
自分の中を「できる感覚」で満たしましょう。
ジャグリングセラピーで
できるようになる感動をもう一度味わいませんか?
ジャグリングあなたはできますか?
そして自分にできると思いますか?
多くの人が自分には無理と言います。
でもジャグリングやったことはありますか?
みんな30~40分でできるようになります。
できるようになる感覚を味わいに来てください。
「できるようになる感覚を味わう」それからやってみたいこと
考えてみませんか?
目標達成を妨げるものは何だと思いますか?
それは「無意識のどうせ無理だよね」が大きい。
目標は意識的に立てます。
でも人間には無意識があり、無意識レベルで
「どうせ出来ないよね」と思っていたとしたら
目標達成は難しいですよね。
能力を身につけることもしないし、そもそも練習しない、その環境にも行かない。
今回「やればできる」というイメージを持って帰ってもらいます。
ジャグリングをやってみる。
まずは自分で自分なりにやり、参加者同士でフィードバックしあいます。
必要があれば指導します。
そして30~40分練習します。
汗をかきます。
「できたーの感覚」を手に入れてもらいます。
以前ジャグリングやる過程で出てきたお声です。
・ボールを手放さないとつかめないのが深い。
・一個のボールにとらわれると次のボールが見えない。
・視線をどこにやっているのか
・眼だけじゃなく空間をつかんでいる感じだね。
・できるようになっていく感覚は体だね。頭じゃない。
・頭でこうなれと思うけど体がついていかない。
・頭と体をアジャストしていく感覚だね。
・できるようになるのは単純にうれしいね。
・誰かに見せたくなる。
・この感覚でやりたいこと100個書き出したいね。
